2024/12/16 16:20





「和紙のぽち袋」

<必要なもの>
▶型紙
 「ぽち袋 型紙」で検索すると色々とでてきます。
 今回は10.5×6.5cmのぽち袋が作れる型紙を印刷しました。
▶和紙2枚
 写真のように外と中で色を変えない場合は1枚あれば大丈夫です。
 上記のサイズのぽち袋を作るには
 最低でも14×15cmの大きさが必要です。
▶糊
 今回はテープ糊を使いました。
▶鉛筆やシャーペン
 型紙をなぞるのに使います。
▶︎はさみやカッター
 カッターで切る場合は定規も用意してください。
<作り方>
①中側の和紙に型紙を重ねて鉛筆やシャーペンでなぞり、線に沿って切ります。
②カットした中側の和紙と外側の和紙を貼り合わせ、
中側の和紙に合わせてカットしていきます。
③ぽち袋の形になるように折り目をつけます。
④中側の和紙の面を上向きに置いて、短い方のベロの端に糊を付け、
長いベロの端の上に重ねて貼り合わせます。
⑤下のベロに糊を付け、貼り合わせます。

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和紙をつかったものづくり。
今回ご紹介するのは「和紙のぽち袋」です。
内側に別の和紙を合わせることで
見た目がおしゃれになるだけでなく透け防止にもなります。
ぽち袋の使い道といえばお年玉ですが
チョコや飴など小さなお菓子を渡す時、
クリップやシールなど小さいものを入れる収納袋にするなど使い道は色々とございます。
バッグに忍ばせておくと意外なところで役に立つかもしれませんよ。

おすすめの和紙は
当店オリジナルの和紙アソートセット。
A5にカットしている小サイズで1枚、
A4にカットしている大サイズでは2枚、作ることができます。




友禅紙なら1枚だけでも中身が透けないので
もっとお手軽に作ることができます。



ぽち袋以外にも、型紙のサイズを変えれば封筒や紙袋を作ることができます。
ちょっとした工夫やひと手間で
暮らしの中に "和紙" を取り入れてみませんか。